スマホやタブレットで最もバッテリーを消費するのは、液晶画面だといわれています。
そこで、輝度を100%にした場合と、輝度50%程度にした場合でバッテリー残量がどのように変化するか実験してみた。
バッテリー残量の変化の測定及び比較は、アプリ「超節電」のバッテリー残量グラフを用いた。
XPERIAの輝度は、40%ぐらい(下図)と100%で比較。
測定結果は、下の「超節電」画面を見てください。
濃い青色の線が輝度100%、水色が輝度40%の場合のバッテリー残量の時間推移です。朝の8時に充電台から外し出社、20時ぐらいに帰宅という生活の中で輝度の違いによって、バッテリーの減り方が異なっています。明らかに100%の方が減りが早くなっています。
急にバッテリーが減っている時間がありますが、これはお昼休みの時間です。ご飯食べた後は、スマホをいじっているのがバレバレですね。
検証が2日だけとサンプリングが少ないので、たまたま使い方が違ったのでは?という疑いもあるでしょうが。そこはご容赦ください。
輝度を落とすのは確実に、バッテリーの持ちを良くします。輝度を時間によって自動調整させる方法もあるので、お試しください。
また、「超節電」は上記写真では、2本のグラフが表示されているだけですが、過去1週間分をすべてグラフに表示させることも可能です。