近頃、携帯電話会社への支払額が高く、憤りを感じる筆者です。なぜ、携帯3社は価格競争をしないのでしょう。
競争はMNP時のキャッシュバックなどに限られています。
そして、各社営業利益を1兆円前後たたき出しているのです・
この状況は、3社によるカルテル?と疑いたくなる。
そこで、こんな3社を見限って、SIMフリー端末と格安SIMの組み合わせを今後検討していこうと思ってます。
メインのスマホとして利用するので、データ専用のSIMではなく、音声通話もできるSIMを利用したい。
ほとんどがデータ用SIMで、音声通話ができるものは少ない。ここで音声通話といっているのは、現在の携帯電話番号をMNPで持っていけるようなタイプです。データ用SIMでアプリで050を利用するタイプではないです。
以下、その音声通話が可能なサービスを探し出しました。
1.イオンSIM 「スマホ電話SIM フリーDataプラン」
月額基本料:1,560円 (データ通信速度:200kbps 、音声通話20円/30秒)
データ通信オプション:3GB 高速データオプション
月額基本料:1,560円 3GBまで速度制限なし、3GBを超えると、200kbpsに速度ダウン
2.So-net モバイル LTE +Talkプラン
月額基本料:2,200円(データ通信速度:150kbps、音声通話20円/30秒)
3.So-net モバイル LTE +Talk Sプラン
月額基本料:2,676円(データ通信速度:上り最大37.5Mbps、下り最大112.5Mbps 500MBまで、音声通話20円/30秒)
タイプ別の筆者推奨SIM
タイプ1
インタネットなどあまり使わないので、通信速度が遅くても問題ない人は、「スマホ電話SIM フリーDataプラン」のオプションなし→1,560円
タイプ2
インタネットはそこそこ使う人は、「So-net モバイル LTE +Talkプラン」→2,200円
タイプ3
インタネットなどデータ通信は多めの人は、「スマホ電話SIM フリーDataプラン」+「3GB 高速データオプション」→1,560円+1,560円=3,120円
(上記の金額には音声通話の従量課金は含まれていません。)
上記のタイプ3は、3GBまで高速通信が可能です。それ以上、使う人は、NTTドコモ、AU、ソフトバンクのいずれかが良いかもしれません。
でも、3GBを超えるのは、かなりよく使う人かと思います。一度自分のスマホのデータ使用量を調べてみましょう!
アンドロイドの場合の確認方法:君は、「LTEフラット」(パケット定額)を有効に活用できているのか?パケット使用量の確認方法
筆者の場合、だいたい1GB〜2GBぐらいで推移しています。
携帯3社のスマホ料金は、LTEだと最低7,000円ぐらいから。これと比較すると、4分の1から半分以下にコストを抑えることができますね。