筆者のVAIOは2012年ごろに買った14インチのノートPCだ。
2年ほどだが、HDDの残がどんどん減ってきた。カメラ・ビデオの画像データが日々増えるからだ。
そこで、現在PCに内蔵している750GBの倍の1.5TBのHDDを購入。サイズはもちろn2.5インチ。
メーカーは元日立(?)のHGST。
手順はVAIOをひっくり返し、HDDカバー蓋を外します。
HDDの取付ねじを外し、HDDを取り外します。
HGSTになる前の日立製ですね。
で、先日紹介した玄人志向の「KURO-DICHI/CLONE/U3」でHDDをコピー。
750GBのコピーで2時間ぐらいかかりました。
コピーが完了したら、VAIOに取り付けます。
そして、コンピュータの電源をONに。
これで、完了! ではありません。このままでは、大きくなったHDDのすべてが認識されていません。
実は、KURO-DACHI/CLONEでコピーした新しいHDDは、元のHDDのサイズでしか認識されていないのです。
なので、Windowsのディスク管理ツールで、認識されていない領域を認識させてあげる必要があります。
その手順は、
windowsキーとXキーを同時に押します。すると、管理メニューが表示されます。
このメニューで「ディスク管理」をクリック。
すると、下図のように「未割当」部分が残っています。この未割当部分を割り当てる必要があります。
この筆者の例では、Cドライブのところで右クリックして、「ボリュームの拡張」をクリックします。
すると、ボリュームの拡張ウィザードが起動します。
次の画面で「次へ」をクリック
拡張が完了すると、下のようにCドライブが1つに統合されます。
エクスプローラでCドライブを確認すると、下のように1.34TBとなっています。