筆者は本をスキャンして、電子データに変換して、電子デバイスで読む、いわゆる自炊もやっています。
しかし、その話はまた今度にして、今回は、電子書籍ストアから購入して、デバイスで読む場合の話です。
筆者のデバイスとソフトウェア(ストア)の組み合わせは以下のとおりになります。
・iPad miniでは、Amazon Kindle、Garapagos、アップルストア
・XPERIA VLでは、Amazon Kindle、Garapagos、AUブックパス
その他、Kobo Touchも使ってます。
家や会社では、iPad miniやKobo Touchで読書、電車での移動中はXPERIAで読書しています。
各ストアについてですが、
AmazonのKindleストアは10月25日からサービス開始しており、Kindle Fireでなくても、iPhone、iPad、Androidそれぞれ用の無料アプリが用意されています。また、Kindleは1つのIDで端末10台まで登録可能です。
Garapagosは、シャープが運営するストアです。私の場合、雑誌系はGarapagosで読むケースが多いです。GarapagosもiPhone、iPad、Androidに対応しています。Garapagosは登録できる端末が3台になります。もう少し、増やして欲しいですね。
アップルストアは、もちろん、Androidには対応してません。iPhoneで購入した書籍は、同じIDで登録しているiPadでも利用できます。
auのブックパスは、12月から提供始めたばかりのサービスで、最大の特徴は月額定額制で自由に本が読み放題という点です。スマートパスの会員なら来年3月まで無料で使えちゃいます。使わないと損ですね。月額590円のサービスです。ただし、ブックパス内のすべての書籍が無料というわけではない。アラカルト購入といって旧LISMO Book Storeの10万点の書籍から1品ずつ購入する本もあるのだ。「読み放題」マークを確認してからダウンロードするように!
使ってみての感想です。実用書中心に読み漁っていますが、以外としっかりした書籍が読み放題対象となっているのと、文字サイズも変更できたり、しおりをはさめたり、スマートフォンの小さめの端末でも実用的に使えた。
Koboストアはまだ、Koboシリーズの端末しか利用できない。iPad,Android用のアプリを早くリリースして欲しいところだ。
いろんなデバイスとアプリ(ストア)を使っていると、何の本がどのアプリで読めるのかわけがわからなくなってきた。
ストアを横断して書籍管理できるツールが欲しい。誰か作ってくださーい。