現在アメリカのラスベガスで行われている
いろんなメーカーから様々な製品が発表されています。そんな中、筆者の目を引いた商品がソニーの「Presonal Content Station」です。
これは、いわゆるNASです。つまりネットワーク上のハードディスクですね。そのNASに、HDMI端子が付いていて、NAS内の映像をテレビで見れたりするのです。
2013 International CES:写真と動画を“集約保存”——ソニーのNFC搭載NAS「Presonal Content Station」 - ITmedia Mobile via kwout
XPERIA Zからかざすだけで、このPresonal Content Station(PCS)に転送することができるようです。
ディスク容量は1TB。
対応動画フォーマットは、AVCHD、MP4、MPEG2 SD、MOV、3GPP(3GPP2)、AVI、MPEG1などです。
また、ビデオカメラからこのPCSに転送すると、自動的にスマホ用のMP4形式のファイルに変換してくれる機能が面白いところ。
我が家では、NASをかなり前から導入していて、撮りだめた子供のビデオなどを保存しており、DLNA経由でテレビで再生できるようにしたりしていました。
しかし、NASといった製品は家電メーカではなく、PC周辺機器メーカが作っているのが一般的で、いまいち使い勝手がよくない。またDLNA相性のせいか、うまく映らなかったりした。
現在は、nasneの外付けディスクにバックアップしているものの、再生に難儀している。
そう、まさに我が家のホームビデオサーバーが必要なのだ。家電メーカが作った家電に弱い奥さんでも使えるのが必要なのだ!
2013年6月米国発売予定とのこと。価格は299ドル。
日本デビューはまだはっきりしないが、筆者の持っているビデオカメラやXPERIA VL ソニータブレットと連携するようお願い→ソニーさん