AU回線を使った初のMVNOサービスが本日、発表。
関西電力系の通信会社ケイオプティコムの「mineo」だ。読み方はミネオではなく、マイネオらしい。
これまで、格安SIMのMVNOはすべてNTTドコモの回線を利用したサービスばかりだった。
特徴
価格
データ通信のみで980円/月(税抜)
音声・データ通信 1590円/月(税抜)
スマホデビューの方も端末セットも用されている。
この場合、プラス2000円/月(税抜)が追加または一括48000円の選択肢もあり。
通信速度
データ通信LTE上限1GBを含む(1GBを超えたら、200kbps)。
回線は基本AUなので、全国どこでも使える。
また、既存のAUスマホのある程度新しいものなら、そのまま使えるようだ。筆者所有のXPERIA VL、ULも動作確認済一覧に載っていた。
ドコモ系のMVNOの場合、ドコモの端末を使うとテザリングができないが、mineoはAUの端末でテザリングOKだ(iPhoneを除く)。これは大きい。
現在、AUの端末しか使えない。今後、新機種も出してい売れるようなので、ここのは今後に期待したい。
本日より、今予約すると、月々980円割り引いてくれる(最大24か月)キャンペーンを開始した。
筆者も早速予約した。
そのため、ドコモ系の格安SIMで使おうと思っていたXPERIA SPをどうするか? という問題が勃発してしまった。
ケイオプティコムのこの発表までは、XPERIA SPをIIJmioのみおふぉんをに決めていたのに。
IIJmioの通話付きで2052円(税込)に対してmineoは税抜き1590円なので、税込で1712円ぐらい。mineoの勝ち!?