ディスプレー兼アンドロイドのFT103は、横置き固定の設計なので、センサーも入っておらず、回転させても文字の向きが自動で変わることはありません。
先日アームを設置し、自由に画面位置を動かすことが可能になっていますが、回転させても文字は横向きのままです。
でも、どうしても巨大自炊本リーダーとして使いたい筆者は、自動で向きを調整するのは無理でもなんとか、横置き時と縦置き時とをうまく使い分けるために、「画面回転制御」というアプリを導入しました。
このアプリは、手動で回転の向きを指定することができるアプリで、FT103のようにセンサーで自動回転しない機器でも使えるし、スマホのようにセンサーで自動的に回転する機器でも使えます。いずれの機器でも自分の思う向きに画面を回転させることができるアプリということですね。
起動すると、下の写真のように、水平、垂直、逆水平、逆垂直の4方向を指定できます。
横向きのまま、アームで縦に回転した状態(下の写真)から、「Reverse Portlait」ボタンをタップすると、
下の写真のように、縦向きモードに変更されます。
ホーム画面では、下の方が真っ黒になっちゃってますが、アプリを起動すると、ちゃんと縦長のフルスクリーンで表示され、問題はありません。