iPad miniを初期状態で使うと、パスワードなどなしで誰でも、そのiPad miniのデータを見たりできちゃいますね。
それでは、ちょっと不安だというあなた。
今回は、iPad miniのパスコードロック設定方法の紹介です。
1.iPad miniのパスコードのタイプ
iPad miniのパスコードに、通常のパスコードと簡易パスコードの2種類があります。
【簡易パスコード】:4ケタの数字のパスワード
【通常のパスコード】:任意の長さの英数字でのパスワード
4ケタのパスワードで不安な人は長いパスワードが設定できる通常のパスコード設定をしましょう。
2.設定方法
①設定画面を開き、一般の「パスコードロック」をクリックします。
②次の画面で、「パスコードをオンにする」をクリックします。この時に、1で説明したパスコードのタイプを選択しておきます。「簡単なパスコード」をオフにしておくと、【通常のパスコード】に、「簡単なパスコード」をオンにしておくと、【簡易パスコード】になります。
③次の画面で、「パスコードの設定」ポップアップが表示されるので、パスコードを入力(下図は【通常のパスコード】の場合の画面です)
上図で「次へ」をクリックし、パスコードの再入力のポップアップ画面で、再度同じパスコードを入力します。
【簡易パスコード】の場合、下図のように4ケタの数字を入力するポップアップが表示されます。
パスコード入力が終われば設定完了です。次回からパスコードを入力しないと操作できないようになります。
3.パスコード要求の間隔を設定
毎回毎回、設定したパスコードを入力させるか、電源OFFからONへの間隔が身近ければパスコードなしでもOKにするかを設定することができます。
上記の②の手順で、「パスコードを要求」をクリックします。
次の画面で、「即時」「1分後」「5分後」・・・と選択する画面が表示されます(下図)。
「即時」にしておけば、電源ON時はかならず、パスコードを入力する必要があります。例えば、「5分後」に設定しておけば、電源OFF後、5分以内であれば、パスコードなしで利用可能になります。
時間が短いほど、セキュリティ上安全ですね。でも、パスコードをしょっちゅう入力しなければならないので面倒です。
筆者の設定は、【通常のパスコード】つまり、英数字の長いパスコードで、パスコードの要求間隔は「即時」に設定しています。
面倒ですが、セキュリティ重視ってとことですね。