----------- 2014/02/23 追記 ------------
iPad のお出かけ転送ができるアプリは、
Media Link Player for DTV
Dixim Digital TV for iOS
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ソニータブレットやXPERIAタブレット、スマホのXPERIAでは、RECOPLAを使って、録画番組を「お出かけ転送」することができます。しかし、それ以外の機種だと、同じことを実現するのに一苦労又は諦めるといったことになります。
今回、iOS用のRECOPLAでもTwonky Beamを併用して、「お出かけ転送」ができるようになった。いや、なっていた。
お出かけ転送操作手順
Recoplaを起動して、機器を選択すると、録画済みの一覧が表示されます。その中の番組を一つタップし、選択すると、右側に「番組情報」とその下に「お出かけ転送」と「もくじでジャンプ」のボタンが表示されます(下図)。
「お出かけ転送」をタップすると、下図のようにその番組の番組名、録画日時、データサイズ、ダビング可能回数などが表示されます。この画面「Twonky Beam(本体)でお出かけ転送」をタップすると、iPadへの転送が開始されます。
iPad への転送はTwonky Beamを利用するので、自動的にTwonky Beamが起動され、転送が始まります(下図)。
筆者の環境(nasne->iPad mini)では、2時間番組(サイズ:1.6GB)で15分ほどで転送できました。
再生は、もちろんTwonky Beamで再生することになります。
対応BDの機種
お出かけ転送に対応しているソニー製のBDは、2012年以降のモデルかnasneだ。
筆者宅には、2011年のBD AT950Wがあるが、これはお出かけ伝送に対応していない。対応していないと、下図のように「お出かけ転送」ボタンはグレーアウトされる。