PDFリーダー、ファイル管理で大活躍(筆者的に)のGoodReaderの新版4が販売開始されました。メジャーバージョンアップです。今なら、60%OFFですよー!
なぜ、V3.21.0を最後に、V4になったのか?無償バージョンアップの限界点に達したのでしょうか?
主な改善点
・ユニバーサルアプリ(iPhone,iPad両対応)になった
・アイコンが変わった
・PDFファイルのページ管理機能追加
(PDFファイルの分割・挿入、ページの削除など細かな編集機能が追加された)
・V3.21.0からのデータ移行機能
メジャーな機能追加はPDFの編集機能ですね。これは便利ですよ。
V4を買ったら、今までV3で管理していたファイル群はどうなるのだ?と心配の皆さん、ご安心を!データ移行機能が備わっています。
移行手順
移行前にGoodReader V3の使用サイズを確認
アプリ設定画面の一般の使用状況でアプリの使用サイズで確認します。V4インストール後はV3もアプリとデータが残ります。下の図のようにGoodReaderアプリが2つ存在することになります。なので、V3のデータ使用量分は空き容量を確保する必要があります。
GoodReader4のインストール&データ移行
まず、GoodReader V3をアップデートして、3.21.0にアップデートしておきます。これをしておかないとデータ移行ツールが起動しません。
その後に、GoodReader4を購入、インストールします。
インストール後、GoodReader4を起動。すると、下図のように移行ツールの起動画面が表示されます。「Launch Migartion Assistant」をタップ。
次画面で「Start Migartion」をタップ。
注意画面が表示されますが、「Procceed」をタップ。
完了すると、「SUCCESS!!!」と表示されます。
筆者のiPad AirでGoodReader3のデータ含めたサイズが3.2GBの移行で、約5分かかりました。
もし、移行ツールが起動しなかったら
いったん、GoodReader3のバージョンを確認しましょう。V3.21.0にアップデートしてないと、移行ツールが起動しません。
一度、移行ツール画面で「Cancel」してしまうと、二度と移行ツール画面が出てきません。そうなったら、GoodReader4を削除して、インストールから始めましょう。
肝心のPDFの編集機能はまた、次回レポートしまーす!