Windows RTタブレット(Surface RT)が1万円引き!Windows RTって?

先日、Surface Proが発売されたばかりという状況でまた、円安の追随する形で値上げをしたiPadやiPad mini。

その中で、今回のSurfaceRTの値下げだ。64GBのSurface RTは49,800円から39.800円と1万円引きとなり、iPad miniの32GB版が42,800円よりも安くなった。

この現象はとても面白い。値段だけでいえば、アンドロイドの無名版(中華パッドなどともいう)は1万円を切るのもたくさんある。GoogleのNexus7も1万円台で買える。アンドロイドタブレットと比べると、まだまだ高く映るSurface RTは買いなのか?

Surface RTのOS Windows RTとSurface ProなどのOS Winodows8との違いをおさえておこう!
特に大きな違いを下記表に列挙しました。

Windows8 Windows RT
Windowsアプリ 従来のWindowsアプリが利用可能 従来のWindowsアプリが使えない。RT専用のアプリのみ動作
Microsft Office フル機能のOffice2013が動作 Office2013RT版が付属する。ただし、RT版はマクロ利用不可などの制限あり

本当に大きなポイントです。RTは、過去のアプリ資産が使えない。エクセルのマクロが使えないという点から考えると、実質ヘビー・ビジネス向けではないといえます。
となると、ネット、メール利用などのライト・ビジネスや書籍を読んだり、動画を見たりと娯楽用としての利用になる。これは、iPadやアンドロイド・タブレットと同じジャンルだ。そう考えると、1万円引きになったけど、もろ手を挙げて飛びつきのは間違いだ。よく自分の使い方を考え、購入すべきだ。
筆者は、iPad miniを持っているので、読書用にも少し画面の大きなタブレットが欲しい。10インチぐらいの。
ただ、これがこれぞというのが無い。というか欲しいのが高いのだ。この話は別の機会にしましょう!

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